25歳で料理長に就任
後輩への道を切り開いていきたい!
キッチンスタッフ
kitchen
矢嶌 佳苗
- 2014年入社
- Merengue 岸根公園店 所属
入社のキッカケは?
ずっとやりたかった願いが、ここにあった!
今まで生きてきた根本に、「人を喜ばせたい」という気持ちが常にあったんです。就職活動では別の会社も受けましたが、専門学校でRYコーポレーションの説明会があったときに、専務が、「お客様から『ありがとう』と言われる仕事をしませんか」と、話してくれて。その一言で決めたと言ってもいいくらい。「この会社ならやりたかったことが実現できるかも」と、すぐにラ・ココリコ渋谷店での説明会にも行きました。お店の雰囲気も気に入って、こういう場所で、自分の作ったもので、誰かを笑顔にできたら素敵だなと思ったんです。
現在の仕事内容
ホール全体を見ながら采配するのが料理長の役割
キッチンでの料理とスタッフの管理が主な仕事です。スタッフのシフトを組んでポジションを決めて、営業中はスタッフの料理の状態も見ながら、料理と仕込みを続けます。このほか、衛生チェックや在庫管理、食材の補充と発注、翌日の流れを決めるなど締め作業も行います。本社との連携やスタッフの面談も含めて、副料理長のときからすべてできるようにしていましたが、料理長になってからはキッチンだけでなく、ホール全体を見て、お客様のためにできることを考えています。
Merengueのパンケーキは一枚焼くのに20分かかり、土日のピーク時は100席近くが埋まります。バラバラのオーダーを一気に出すにはオペレーション能力も必要ですが、私が焦ると周りも焦ってしまうので、仕事の精度をあげて、余裕を持つように心がけています。
確認や責任はすべて私の役割ですが、任せられるところはどんどん周囲に振り分けています。そうすることで、スタッフもだんだんと率先してやってくれるようになっています。みんなで声を掛け合いながら協力することで、一緒に成長できるし、自分の視野も広がってきたと感じています。
仕事の楽しみ・やりがいとは?
ホールから笑い声が聞こえると嬉しくて
仕事の楽しみはやっぱり、お客様に喜んでもらえること。キッチンからお客様の表情が見えるんですよ。バースデー・サービスで笑い声が聞こえたときとか、こちらこそ「ありがとうございます!」って気分です。「また来たい」という一言だったり、お金を頂いて感謝も頂ける仕事って、たくさんあるわけじゃない。人の幸せを作れるのがこの仕事の魅力です。
入社当初は精一杯やってもできないことが山ほどあって、腹立たしくて泣いたこともありますが、自分が笑顔でいると、自然と周りも笑顔になるって気づいたんです。3年目くらいからは少しずつ落ち着いて仕事ができるようになって、スタッフが楽しそうにしている姿を見るのも喜びです。面談で話すと、やりがいを持って頑張ってくれていて、この仕事をやっててよかったって思える瞬間です。
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